INTERVIEW

PCを持たない視聴者にも
楽しんでもらいたい

ストリーマー SPYGEA(DeToNator)

「日本でもPCゲームをだれでも簡単に自由に遊べるようにしたい」そんな想いから生まれたGALLERIAは、2020年7月、ゲーマーにとって信頼できる「相棒」となれるよう新筐体とともにリニューアルを行いました。 リニューアルに合わせて、GALLERIAの志と同じくゲームを愛し、挑戦をし続ける方々にインタビューを行っています!

今回のインタビューは、日本を本拠地としてeスポーツシーンで活動するプロゲーミングチームおよびストリーマー集団DeToNator(デトネーター)の、ストリーマーチームに所属するSPYGEAさん。
2020年冬、日本屈指の人気・実績を誇るDeToNatorとのコラボレーションが実現! コラボを記念し、SPYGEAさんご自身のお話や、SPYGEAさんコラボモデルについてお伺いしました。

忙しくて
ゲームをできない人たちのためにも
「楽しさ」を届けたい

――SPYGEAさんのストリーマーとしてのポリシーを教えて下さい!

とにかく「楽しむ」ですね。配信を見に来てくれている人達って、忙しくてゲームができないから代わりにやった気分になれるように見に来る人が多いと思うので。その人たちのために、日常を忘れるように楽しんでやりたいなっていうのは一番に思っています。

「感覚派」には、
録画を後で見返すことがおすすめ

――ゲームの強さに秘訣はありますか? もともと最初から得意だったんでしょうか?

僕は結構物覚えが悪くて、要領が悪いんですよ。みんなで「よーい、どん」で同じゲームを始めても、絶対に出遅れるんです。そもそも僕が「感覚派」なんですよ。ゲームを人よりやって経験を積んで、頭で考えるよりも感覚で動くことが多いので。
ゲーマーは、経験をもとに反射で動く「感覚派」と、考えて動く「頭脳派」で別れると思います。どちらが強いかというと、感覚派のように反射で動いたほうが強いと思うんですが、感覚派はイレギュラーな、自分の過去にないパターンが起きた時にどうしようもなくなってしまうんです。だから僕はあらゆるパターンを想定……というより、あらゆるパターンを経験して、人より多くプレイしてきたので、それがうまく作用して大会で勝てたりできたのかもしれないです。

――あらゆる経験を積むときに考えていることや、工夫していることはありますか?

さきほども言ったように感覚派なので、プレイ中は考えることはあんまりしないんですよ。逆に言うと、「後で見返す」ことはすごく必要なので、その動画を撮っておくようにしています。負けた時でも勝った時でも良いのですが、見返すための動画を撮る環境がすごく必要で。
そうなるとやっぱりハイスペックの PC が欲しいなってなるんですよね。後で見返す用の動画を撮るために、ゲームの裏で録画を回しておかなくちゃいけないじゃないですか。そうするとやっぱりプレイ自体が重くなっちゃうので、それに支障のないくらいのハイスペックの PC が欲しいなと思います。
録画しておけば、後でチームメイトと一緒にその動画を見て指摘し合えたりもしますし。

見やすさ、
聴きやすさを考慮した
配信を実現させるPCを

――ストリーマーとしてストリーミングする時のこだわりはありますか?

簡単に言えば、やっぱり「画質」ですね。配信を見ている人達が一番注目している部分なので、画質がより高画質であればいいかなって思います。あとは、結構ラジオ代わりに配信を聴いている人も多いので、音質の部分はすごく気を遣っていますね。
単純に「聴きやすくなっているか」と、マイクやキーボードの音を気にする人も多いので、それを拾わないようにするとか。あとは僕一人で配信を行ってない時……誰かとコラボする時は、ゲームの音のバランスと自分の声のバランス、他の人の声のバランスが均等になるようにしています。

――PCのスペック面でのこだわりはなんでしょうか?

やっぱりストリーマーとしていろんなゲーム触わったりするので、新しいゲームができた時に、すぐにインストールしてプレイできるようなスペックで……CPUとかグラフィックボードは高めに設定したいですね。
あとは、ストリームした動画を切り取って、YouTubeにアップしたりするのですが、その際にYouTube用に編集したりするんですよ。その動画をストックするためにSSDは結構多めに、容量を大きくしたりすることなどはこだわっています。

配信を見てくれている
「PCを持たない」視聴者向けから、
ストリーマー向けの
SPYGEAエディションまで

――今回のカスタムモデルのこだわりを教えてください。

まず、自分のモデルなので、 LEDの緑色。これは僕のことを知っている人ならわかると思いますが、実家がアスパラ農家で、昔から配信のスタンプなどでアスパラを使っていたりするんです。自分のイメージがアスパラなので、今回はこのアスパラカラーを取り入れました。

また、スペック面で言えば、今回は3パターンモデルを出させてもらうのですが、一番上のモデルは、自分が本当に使う「そのまま」のストリーマーモデルと言うか、 SPYGEAエディション。一番下のモデルはエントリーモデルです。
僕の配信を見ている人たちは、そもそもPCを持っておらず、普段スマートフォンなどで配信を閲覧して、「そもそもゲームをやったことがない」という人たちが結構少なくないんです。そして僕の配信を見ているうちにゲームとPCに興味が出て「PCを買って、ゲームを始めました!」って人が結構多いんです。そういう人のために、サクッとコスパが良いPCを作りたいなとエントリーモデルを作りました。
あとは最後に、ちょっと配信とかもしてみたいなって人たち用に中間のミドルクラスを用意して、3パターン作ることになりました。

PCユーザーが家庭用ゲーム機ユーザーと比べたらやっぱり少ないので、どんどんPCに流れてきてほしいなと思いますね。

ストリーマー SPYGEA(DeToNator)

PROFILE

2009年に設立され、今年12年目を迎えるプロゲーミング集団『DETONATOR』のストリーミング部門所属。
スペシャルフォースシリーズで国内優勝、世界大会に出場。現在は配信者として活動中。 2019年12月から"希望郷いわて文化大使"に就任。