GALLERIA SQUAD

下手くそでもいい。 ゲームが親子の姿を変えてくれた

フォートナイトプレイヤー| 小籔千豊

  • 「日本でもPCゲームをだれでも簡単に自由に遊べるようにしたい」そんな想いから生まれたGALLERIAは、2020年7月、ゲーマーにとって信頼できる「相棒」となれるよう新筐体とともにリニューアルを行いました。
    リニューアルに合わせて、GALLERIAの志と同じくゲームを愛し、挑戦をし続ける方々にインタビューを行っています!

    今回のインタビューは、40代後半で「フォートナイト」にドハマりの通称”フォートナイト下手くそおじさん”こと小籔千豊さん。ご自身のゲーム体験や、『GALLERIA presents 第1回 親子大会 Featuring Fortnite』にかける想いについてお伺いしました。

  • 子どもの影響で、
    離れていたゲームにドハマり。

    『GALLERIA presents 第1回 親子大会 Featuring Fortnite』を主催されている、フォートナイト下手くそおじさんこと小籔千豊さんですが、やっぱり子どものときからゲームはお好きだったんでしょうか?

    僕の家は誕生日プレゼントもクリスマスプレゼントもお年玉もない家だったのですが、50m先に住んでいるおじいちゃんおばあちゃんがちょっとお金持ちで。誕生日の度にファミコンのソフトを買ってもらっていて、めちゃくちゃうまいわけではなかったんですけど、子どものときはゲームばっかりやっていましたね。

    なるほど。それではゲーム好きというのは子どものときからずっと、だったんですね?

    いえ、結婚したからには遊んではいけない、お金もないからと思ったので……。子供が生まれてからも仕事をしなければいけないと思っていたので、ゲームとはだいぶ離れていたんです。
    でも、子どもが生まれたからこそ、娘がゲームをプレイして「クッパ倒せない、助けて」と頼ってきたので「じゃあ一緒にやろうか」と機会が生まれて。
    あと、息子がめっちゃやりこんでいるゲームを「これ面白いで」と言われて少しプレイしてみたら、一度は「わからんわ」とやめてしまったんですが、その一週間後にやってみたら「そのおっきいの先に飲んだら、ちっちゃいの飲めなくなるから先に小さいの飲んで!!」とめっちゃ大きい声で言われて「俺はええねん別に!ただやるだけだから」と言いながらやっていたんですが、気がついたらめちゃくちゃハマっていて。
    ハマりすぎて「息子が早く寝ないかな」ってなってきたんですよ。息子が寝てから僕がやるとか、息子がお風呂に入っている間に少し僕がやるとかしてました。
    ゲームにハマっていくうちに、いろいろ調べていくとfpsが、30、60だとプレステ、144もあって、一番良いのが240だと分かってきて、完全にゲーミングPCが欲しいなと思ってきました。

  • めちゃくちゃ調べたうえで 決めたのがGALLERIA

    そうして小藪さんは個人的にGALLERIAを選んで購入されていたんですよね?どのような経緯で購入されたのでしょうか?

    僕はパソコンのことは全然知らなくて、ただ「ゲーミングPCを買いたい」「fps240出るやつ欲しい」と思ってネットでめっちゃ調べたんですよ、「ゲーミングPC フォートナイト」って。いろんなサイトをバーっと見てGALLERIAが良い感じだと思ったんです。良さそうなモデルをメモって、GALLERIAのお店に行ってこれありますか?と店員さんに尋ねたら、「ちょうど今日、1台ありますよ!今朝……いや、さっき入荷したんです!」と言われて(笑) その発言の真偽は定かではないですが、そうしてゲーミングPCを手に入れることができました。

  • ゲームを通して
    親子関係や子育てにも
    良い影響が

    フォートナイトにハマり、ゲーミングPCを手に入れていかがでしたか?

    ショットガンのエイムとかも最初全然合わなかったのに、ちょっと調節してクリエイティブという基礎練習……計算ドリルみたいなものをずーっとやっていたら、エイムが合ってきたんですよ。この経験で、ゲームはゲームじゃなくて本当にスポーツだなと思ってきたと言うか。世間で話題になっている「eスポーツ」と言われても、過去の僕はピンと来てはいなかったんですが、実際ゲームにのめり込むと、えげつない反復練習があって、本番を想定した練習をして本番に望むっていうのは、スポーツと一緒だと思いました。

    なので、うちの子たちには「家での宿題はクリエイティブと一緒やぞ」と伝えています。ショットガンのエイム練習をしているから本番でちゃんと打てる、それが大事って俺に言ってたやろ、宿題はそれと一緒だよって。宿題ってなんの意味があるか分からないだろうけれども、クリエイティブだと思ってやるといいよ、テストがアリーナだよって。

    なるほど! ゲームを通して子育てに活かせる「学び」のようなものがあったんですね。

    今まで子供と話をしていても「これ食べろ」「挨拶しなさい」「行儀よくしなさい」みたいに上から目線の親と子、というスタイルだったんですけど、息子から教えてもらう……まさかうちの息子が師匠となって「パパはもうちょっと動いたほうがいい」とか「編集が遅い」とかダメ出しされるんですよ。
    もしフォートナイトがなかったら、共通の話題なんてほぼないのでずっと昔っぽいオトンになっていたと思います。僕はゲームで息子が師匠になるようなことがあって良かったと思うし、子供が僕に対する目線も変わったのかなと思います。

  • 下手くそでも参加できる、
    親子で目指す大会ができたら、
    「ただのゲーム」じゃない

    ゲームを通して親子関係や子育てに良い影響があったのはわかったのですが、そこから親子大会(GALLERIA presents 第1回 親子大会 Featuring Fortnite)をしよう!と思った経緯を教えて下さい。

    いろいろフォートナイト界隈の情報を見ていくと、すごく上手い人たちだけが出れる大会があったのですが、僕らみたいな「下手くそ」が出られる大会がなかったんですよね。下手くそが出れる大会があればいいなと思ったのがきっかけです。

    そんなときに「息子は上手いですけど僕は下手で」とか、「娘は上手いですけど私は下手で」という大人が多かったので「親子でやっていたら会話も変わりますよね?」と僕が言ったら、本当にそうですねと言ってくれる親御さんが多かったんです。
    共通の目標があったら親子で練習することもあるかなと。「一緒に何かを目指す」みたいなことが起きたら、僕も嬉しいし、そういうご家庭も喜んでくれるかなと思って。親子大会だったら親が下手くそでも子供が強いから出るとか、記念に出るでも良いですよね。そういうのがあったら良いなと思ってつくったんです。

  • なるほど。実際に実行してみて、いかがでしょうか? 将来の展望もあればぜひ教えて下さい。

    プレ親子大会をやろうって、初めてやったときがあって。その時に、僕がストームの中で倒れた時に、息子が戻ってきて僕を背負って走ってくれてた時があって、コメント欄やチャットの中で「その時は本当に泣きそうになりました」ってコメントが来たり、「息子が負けてすごく悔しそうな顔をしていて、あまりそんな顔をみたことがなかったので見られてよかったです」、とか。お父さんお母さん側から、すごく良かったですと反響を頂いた時に、やって良かったなと思いました。

    きっとこれからはもっと子供たちにパソコンが身近になっていって、世界中の人たちと話しながらゲームをやったりすることもあると思うんですけど、なんとか、おっさんが子どもたちを何度も良い方向に向けて「ゲームって良いよな」とか「こんな良い面があるよね」とか、そんな未来になってくれたら良いなと思います。それのお手伝いをしていきたいですね。

  • 小籔千豊さんインタビュー動画

PROFILEプロフィール

40代後半で「フォートナイト」にドハマり。
“フォートナイト下手くそおじさん”

Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCXyDQaRrI9cwgIvNij1L46Q
Twitter
https://twitter.com/Fortnite_ozisan
Twitch
https://www.twitch.tv/fortnite_shinkigeki

フォートナイトプレイヤー小籔千豊

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