ハイスペックPCが快適な配信を実現GALLERIAでストレスのないゲーム体験を

GALLERIA SQUAD

ハイスペックPCが快適な配信を実現
GALLERIAでストレスのないゲーム体験を

ストリーマー| SHAKA

「日本でもPCゲームをだれでも簡単に自由に遊べるようにしたい」そんな想いから生まれたGALLERIAは、2020年7月、ゲーマーにとって信頼できる「相棒」となれるよう新筐体とともにリニューアルを行いました。
リニューアルに合わせて、GALLERIAの志と同じくゲームを愛し、挑戦をし続ける方々にインタビューを行っています！
今回のインタビューは、GALLERIAとのコラボモデルを発売する人気ストリーマーのSHAKAさん。コロナ禍にも関わらずパワフルに活動を続けるSHAKAさんに、こだわりにこだわり抜いたという“SHAKAモデル”についてお聞きしました。
19歳で「ふと思いついて」上京
多くの分岐点を経て人気ストリーマーに
ストリーマーとして活躍されているSHAKAさんですが、ゲームとの出会いはどのようなものだったのでしょうか。
SHAKAさん：
意外かもしれないですけど、最初は確か『ストリートファイター』ですね。それから『パロディウス』とか。ファミコン、スーパーファミコン世代がゲームとの出会いで、PCゲームをやり始めたのは中学1年生のときです。『リネージュ』というMMORPGをやっていましたね。そのときは父親が買ってきてくれたノートPCで、2人で使っていました。夜は父親が帰ってきてゲームをしていたので、学校から帰ってきてからいかに効率よくゲームするかをずっと考えていました（笑）。中学生時代は外で遊んだりもしていましたが、1日3時間は頑張ってプレイしていました。
いつごろからゲーム関係の仕事を意識し始めたのですか？
SHAKAさん：
僕は出身が福岡なんですが、17歳か18歳のときにあるゲームのオフライン大会に出場するために、東京に来る機会があったんです。そのときに「ゲームに関わる仕事って面白そうだな」と思ったんですよね。その後、19歳になって「東京に行こうかな」とふと思いついて東京に出てきました。東京でゲームに関わる仕事につけたらいいなと。ゲームをプレイする側じゃなくても良かったんです。例えば、ゲームを作っている会社とかに入りたいなぁと思っていましたね。
キャリアの分岐点はどんなことでしたか？
SHAKAさん：
分岐点だらけですね。仕事も家も見つける前に東京に出てきたので、ゲームで知り合った友人の家に数か月住ませてもらったりしていたんです。そういう縁がなければ、東京に来ることはできなかったかもしれません。それに、以前所属していたチームにもし誘われていなかったら、今の自分はいなかったかもしれない。ゲーム会社では働きながら配信をしていたのですが、会社が許容してくれなかったら無理なことでした。東京に出てくる前も含めて、そうした分岐点はたくさんあった中で、いい人たちにたくさん出会えたな、と思っています。
ゲーム配信だけで生活していくことを決めたのはいつ頃ですか？
わりと最近のことで、27歳くらいだったかな？　当時、ゲーム配信の収入が会社の給料と同じくらいになる月もあったりして、会社を辞めても何とかなるかなと思っていました。その頃、ちょうど会社の仕事でも顔を出さないといけない状況があって、僕は個人で顔を出して配信をしていたこともあり、会社の上司からもいよいよ『どちらかにしてほしい』と言われたんです。ボーナスももらえて収入的にも良い会社だったんですが、妻とも相談して会社を辞めました。
こだわり抜いた“SHAKAモデル”
GALLERIAの限界に挑戦した自信作
新しいPC「SHAKAモデル」の印象を教えてください。
SHAKAさん：
かなりカッコいいですね。あらためてコラボPCを出させていただくことになり、ちょっと違いを付けたいなと思って、GALLERIAさんには結構無理を言いました（笑）。僕は赤色が好きなので、本来GALLERIAさんにはないファンの型式にして、全部を赤にしてもらったんですよ。外から見ても赤なんですが、横のクリアパネルから見ると中身も全部赤。こだわって時間をかけて、できる限り、今の限界までやってもらいました。

ゲーマーの人って、インテリアにこだわる人も多いんです。側面がクリアパネルになっているので、目立つ場所に横向きに置いてもらって、中身が見えてもいいですよね。従来通り、足元に置いてもらうのももちろん自由です。中身は見えなくなりますが、ふとした瞬間に「カッコいいな」と感じてもらえるようなデザインにしています。
ハイスペックPCとしての魅力を教えてください。
SHAKAさん：
PCは5年、10年と長く使うものだと思っています。半端なスペックのものを買ってしまうと、PCがゲームの技術にどんどん追い付けなくなってしまうんですよね。今あるゲームを問題なくプレイできるスペックでも、新しくて面白いゲームが出たらうまく動かないという現象があるくらいですから。グラフィックのクオリティーが高かったり、たくさんオブジェクトがあったり……。オープンワールドのゲームでは、PCの挙動が重くなってしまうこともあります。そうしたストレスを感じることなくすべてのゲームをプレイできるように、本当にこだわって作りました。

ゲームはストレス解消や趣味でやっているのに、逆にストレスを感じたくないじゃないですか。だから、せめてゲームをプレイするときだけはストレスを感じないようにという思いはあります。そういう人たちにこそぜひ、ハイスペックPCを買ってほしいですね。
新型コロナウイルス禍で、自身の活動に変化はありましたか？
SHAKAさん：
テレワークが増えている影響もあるのか、普段の配信を視聴してくれる人はかなり増えましたね。あとは、オフラインイベントはできなくなった代わりに、オンラインのイベントが増えました。現場のセッティングがないのでコストが抑えられるというのもあると思います。それに、ゲームのめちゃくちゃ上手いガチの人たちだけじゃなくて、いろいろな人が参加できるお祭り的なイベントもすごく増えた印象です。そういったイベントの練習期間なども含めて、PCが活躍する場は非常に多いですね。
現在のPCに切り替えて、配信環境に変化はあったのでしょうか。
SHAKAさん：
これまでは配信用とゲーム用のPC2台体制だったんですが、最近、1台に切り替えたんです。2台に分ける最大の理由は、1台だとどうしても動作が重たくなってしまうというところ。でも、ここまでハイスペックだと1台でも全然そんなことがないんです。2台だと手間も増えますし、機材が増えることによってトラブルが起きる可能性も増えます。スペックの高いPCを使って、配信もゲームも1台で完結できた方がいいですからね。特にトラブルが減るという部分は、PC1台体制の大きなメリットかなと思います。
ゲームを通じて広がる交友関係
今後は“リアル配信”増も視野に
ゲーム配信をやっていて、よかったと思うのはどんなところでしょうか。
SHAKAさん：
僕は1人でゲームをするのも好きなんですけど、配信を通じてゲームをやると、友達とやっているような感覚があるんです。いろいろな人とつながれるっていうのがいいところですよね。

僕の東京にいる知り合いは、ゲームを通じて知り合った人たちばかりですよ（笑）。以前は「ゲームの友達と会う」と言うと、ゲームをしない人たちからすると「え？」「信じられない」という感じだったと思います。実は僕自身もちょっと抵抗のようなものがあったんですけど、最近は全然なくなりました。やっぱり趣味を通じて仲良くなる人たちって、仕事で出会う人たちとは違って、最初から深いところで繋がる感じがあるじゃないですか。例えば他のスポーツでもそうだと思いますし、共通の趣味があればすぐに仲良くなれる。それがPCで、オンラインでゲームをするいいところだと思います。
今後はどのような活動をしていきたいと考えていますか？
SHAKAさん：
ゲーム配信はすごく好きですし、これからも続けていきたいです。ただ、それ以外に最近はリアルの配信、ゲーム以外の実写配信をしたいとも思っているんです。ダンスでも麻雀でもなんでもいいんですが、ゲーム以外にも手を広げていきたい。昨年は、初めてキャンプを配信しました。寒くて死ぬかと思いましたけどね（笑）。ゲーム配信者同士のつながりが強くなってきて、ゲーム以外のことを「一緒にやりたいね」となって集まったことも、リアル配信をやってみようと思ったきっかけの一つだったかなと思います。

僕たちは普段、ずっと家にいますよね。そんな人たちが外に出てキャンプしていることに対して、動物園感覚というか（笑）、すごく面白がってくれている感じはします。本当にいろいろとやってみたいんです。僕はずっと極端にゲームしかしてこなかったので、他の人たちがやっているような趣味を経験してみたら、実は楽しいことがたくさんある。ただ、ゲーム以外を配信するときも、そこには絶対PCが必要です。ハイスペックPCを活用しながら、活動の幅を広げて行けたらいいですね。