GALLERIA SQUAD
いじられキャラ”が最大の魅力
GALLERIAと一緒に引っ張っていきたい
ゲームキャスター| OooDa
「日本でもPCゲームをだれでも簡単に自由に遊べるようにしたい」そんな想いから生まれたGALLERIAは、同じ志を抱き、GALLERIAの基に集まった仲間たちでGALLERIA SQUADを結成。それぞれのフィールドでゲームの魅力を伝えるGALLERIA SQUADメンバーの方々にインタビューを行っています!
今回のインタビューは、大会MCや実況などで活躍するゲームキャスターのOooDaさん。トップランナーとしてゲーム界を支え続けてきたOooDaさんにインタビューしたら、彼の愛される理由が見えてきました。長年ゲーム界を支えてきたキャスターの第一人者
みんなから愛される理由は“スター性の無さ”OooDaさんがゲームキャスターとなって10年余り経ちますが、MCや実況をする上で意識していることはありますか?
OooDaさん:
やっぱり、選手へのリスペクトを忘れないっていうのは、間違いなくあると思いますね。その中でこの選手たちをどうカッコ良く見せようか、この選手たちをどう面白く見せようか、このゲームをどう面白く見せようか、どうやって魅力があるように伝えるか、っていうのは意識していますね。それと、常に何かに見られているっていうのを意識してやっています。
ゲームって、選手の顔が見えなかったりするじゃないですか。でも実際に戦っているのは、日頃から毎日頑張って練習し続けてそこに本気になっている選手なわけで、そういったことを伝えるために、ゲームももちろんそうなんですけど、選手たちの個性だったり、 この選手はこういったプレーをしたんだよ、日頃はたぶんこういうことをしているんでしょうね、こういう活動をしていて魅力ある選手ですよ、っていうのを伝えつつ、ゲームを楽しんでもらうみたいな。
まあ、そこも含めて楽しんでいただくっていうのをやっぱり意識していますね。大会などでOooDaさんがいじられる姿をよく目にします。キャスターOooDaはなぜ愛されるのでしょう?
OooDaさん:
ちょっと「そんな表現でいいの?」って思われるかもしれないですけど、やっぱり長く続けて来たからじゃないのかなと思うんです。いじりやすいんじゃないですかね。
もうね、すごいんですよ。視聴者もそうだし、運営さんもそうだし、共演者もみんないじってくるんですよ、僕のことを。「いや、俺MCなんだけど…」みたいな。
僕が番組を回しているのに、それでもみんないじってくる。不思議な現象ですけど、何ですかね、視聴者の目線で、友達感覚で一緒に見られるんですかね。良い意味でも、悪い意味でも、スター性がない。庶民的キャスターなのですかね。それが逆に皆さんの心に刺さっているのかな、っていうところはあるかもしれませんね。ゲームの魅力を言葉で伝えるキャスターの仕事
今も心に残る名シーン&名実況OooDaさんは長年、ゲームの魅力を言葉で伝えてこられました。キャスターの仕事の魅力はどんなところですか?
OooDaさん:
いろいろ僕も迷った時期がありました。ゲーム業界は娯楽じゃないですか。ゲームって楽しむものであって、でも時には真剣なゲームもあれば、ちょっとお遊びなゲームもある。ただ、それを見てどう面白く見せるか。かっこよく伝えるべきなのか、真剣に熱く伝えるべきなのか、面白く伝えるべきなのか、その番組のテイストによって違いますけど、 そこの真ん中全部を取れるように、今頑張っています。見ていて飽きない、ずっと真剣でも辛いじゃないですか。ずっと熱くてもしんどいですし。
だから、時には力を抜いたりする場面もあって、熱くなるところもあって、ちょっと笑えるところも作りながらっていうバランスを取りながら、うまくやってますね。全部合わせてエンタメなのかなっていう感じ。「OooDaさん良かったよ」とか、僕が評価されたいっていうのはなくて、「この大会、面白かったな」「この試合、面白かったね」って言ってもらえるのが、やっぱり一番嬉しいですね。これまで数々の大会で実況をやられてこられたと思います。心に残る名シーンがあったら教えてください。
OooDaさん:
もちろん、うまくいったなとか、ここの言い回しがすごいカッコ良かったなとか、盛り上がったなっていうのはいっぱいあるんですけど、 その中でもゲームの画面上で最高のプレーを見せた選手に、我々実況や見ているお客さんたちが1回のプレーでドカンってなる瞬間があるんです。15年くらい前でしたかね、小さな大会ではあったんですけど、ノッポ選手っていう方がいて、壁から敵を銃でババババッて倒していくシーンがあって、そこで4人倒したんですよ。
その時に、自分ではないもう1人の解説の人が「とんでもないプレイが出てますよ!いま!」って叫んで。僕はもう言葉を失っちゃって、もう盛り上がりすぎて、「すげえ!すげえ!すげえ!」って、言葉が出なかったんです。そのシーンが未だに伝説となっていますね。「とんでもないプレーが出てますよ」っていう言葉がTシャツになるぐらい。あれはやっぱり原点だったなって思いますね。それこそ、僕が初めてやった仕事に近いぐらい古い仕事ですけど、そのシーンは未だに忘れられないかなって思っていますね。GALLERIAが愛される理由は“安定性”
70歳になってもGALLERIAのPCでゲームをしていたいキャスターのOooDaさんから見て、GALLERIAが愛される理由は何でしょう?
OooDaさん:
初めはユーザーの頃からですかね、コミュニティの皆さんと遊び出して、いろんなところで顔を出すようになって。仕事になって実況してその十数年の中に、ずっとGALLERIAがいて。10年ぐらい前に僕がゲーミングPCを買おうってなって買ったのもGALLERIAでした。今もGALLERIAを使っています。大会の主催だったり協賛だったり、知り合いの仲の良いチームや選手やストリーマーさんたちをGALLERIAがサポートしていたり、気がつけばずっとこのゲーム業界にいていただいたな、支えていただいていたんだなっていう感じです。GALLERIAのPCって、大会中にクラッシュしてPCを取り替えるってことがない。そういうゲームに対する安定性っていうのが非常に優れているので、そこが愛されているところかなと思いますね。今後のキャスター像を聞かせてください。
OooDaさん:
今のこのゲーム界の盛り上がりとか、いろんなところで認知されているっていう感じが、なんだか別世界にいるみたいです。「異世界に来たのかな?」みたいな。それぐらい今、夢のような時間を過ごしています。自分が「盛り上げたい、盛り上げたい」と思って活動してきたのに、今では自分が何もしなくても盛り上がっているっていう感じです。
自分が割と第一線になったので、何歳までかな、このまま50歳、60歳まで実況やMCを続けていけるかどうかは分からないですけど、業界の盛り上がりを継続させていきたいですね。そのまま引っ張っていけるかっていうと、 僕一人では間違いなくできないわけで。それこそいろんな人たちや、ずっとこの業界を支えてきたGALLERIAが必要だと思うので、そこは一緒に引っ張っていきたいですね。GALLERIAと一緒に。
最後は60歳、70歳ぐらいになっても、みんなでゲートボールじゃないけど、みんなでGALLERIAのPCでゲームしながら、「50年前は良かったね」とか話していたいですね。
PROFILEプロフィール
FPSを中心に年間200本以上の番組、大会出演をこなすeスポーツキャスター。
「初心者にもわかりやすい大会実況」をモットーに、ジャンル問わず幅広く、起伏のあるトークと実況で会場や番組を盛り上げる。
ゲームキャスターOooDa
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